フリーランスエンジニアとの効率的な契約・請求フローの構築が課題に

paizaは「IT人材や企業がともに成長しあえる場をつくり、世界により多くの可能性を生み出す」というミッションを掲げ、約70万人の登録者を誇る国内最大のITエンジニア向けの転職・就職・学習プラットフォームサービスを運営しています。

同社では、2024年5月にフリーランスエンジニア紹介サービスの開始を発表しました。

このサービスは、1万人いるフリーランスエンジニアがオンライン上で実際のコーディングテストを受けることで、スキルレベルを6段階に分類し、これまでの経歴も踏まえ高い精度のマッチングを実現します。このサービスの開始に先立ち、フリーランスエンジニアとの効率的な契約・請求書管理プロセスを構築するシステムの選定が課題となっておりました。

管理システム4社を比較検討し、Lansmart導入を決定

こうした課題を解決するために、複数のシステムを比較検討をした結果、業務委託管理クラウド「Lansmart」の導入を決定しました。導入の決め手は、以下の3点です。

1. 精算幅・超過・控除の報酬形態に対応するなどフリーランスエンジニアの準委任契約に適した機能
2. 将来の事業規模拡大時にも対応できる拡張性を備えていること
3. フリーランスエンジニアに対しても利便性が高い機能を保有していたこと

paiza株式会社　フリーランス部　橋本様コメント

契約書や業務報告書をExcelなどで作成した帳票で管理していたため、管理の手間や煩雑さに課題を感じていました。その点、Lansmartはリアルタイムに一元管理できるので助かります。契約更新の際には簡単に期間延長ができるのも良いですね。

今後は、弊社の客先企業との契約管理、請求管理、業務報告書の承認機能などもできるようになることを期待しています。フリーランスエージェント企業のバックオフィスをトータルにカバーしていただけることを期待しています。

Lansmartは、paiza様のフリーランスエンジニア紹介サービスにおける契約・請求管理体制の構築を引き続きサポートしてまいります。